中央図研のはたらくパパたち。男性育休👶のリアル、聞いてみました!
みなさまこんにちは!採用担当のHです。
中央図研では今、育児休業制度を活用する男性社員が増えています。
職場のバックアップ体制もふくめ、当社では男性育休もずいぶんと浸透してきましたが…
はたして育休中は実際にどんな育児をしているのか?(失礼ながらちゃんと育児しているのか?)
最近取得した社員2名に実態をインタビューしました!
育休を取ったきっかけは?
- 採用担当H
-
お二人とも、1カ月間取得されたそうですね。
- S社員
-
うちは小学生の長男と次男がいるので、妻の出産入院中や産後に上の子たちの育児と家事をする必要があったんです。今回初めて取りました。
- K社員
-
私は長女出産時にも取っていたので、今回も同じく取りました。妻の負担軽減です。
育児エピソードを教えてください
赤ちゃんとはどのように関わりましたか?
- S社員
-
妻と赤ちゃんが一緒にいることが多いので、私は基本家事を行っていました。
もちろん、妻が休息をとれるよう極力率先してお世話するよう心掛けていました。 - K社員
-
基本的には泣かないように抱っこの仕方を変えたり、眠ったらベットに寝かしてます。
抱っこは大丈夫なんですが、ベットに寝かせる時がとても大変ですね。 - 採用担当H
-
Sさんは家事をメインに、Kさんは抱っこや寝かしつけなど。
お二人ともそれぞれにお家での役割をきちんと決められていたんですね!
育休中、奥様のご様子はいかがでしたか?
- S社員
-
赤ちゃんの授乳は完全に妻担当です。これまでの出産のときより休息を多く取れたので、早く回復できたとのことです。
- K社員
-
育休を取ったことで負担が減って、とても喜んでいました。
母親と父親では、目線のギャップはありませんでしたか?
- S社員
-
有限(父)と無期限(母)の違い。妻からは「育児休暇中の期間限定なんだろうな」と思われていたみたいです。
また食事について、献立をメニューが被らないように、食材を無駄にしないように…とは考えていましたが、「栄養面までは考えてなかったよね」と、この前振り返っていてチクリと言われました。(聞かないほうが身のためだったかも…) - K社員
-
おもちゃで遊んだ後に一緒に寝てしまうことがあるのですが、片付けが大変とよく言われます。子どものご飯の栄養バランスが全然違います。(料理は苦手です)。
- 採用担当H
-
お二人の努力がしのばれます…。食事の栄養バランスは難しいですよね!
保育園や小学校の給食は栄養士さん監修のはずなので、上のお子さんたちはそこでも栄養を補えているんじゃないでしょうか笑
育休を取って感じたことは?
- S社員
-
これまでも家事はそれなりにやってきたつもりでしたが、妻の家事・育児の負担の大きさを知り、今ではとても感謝しています。
友人や知り合いに、夫が育児休業を取ってくれたことでこんなことやってくれた、とても助かったと話していたり、これまで以上に自分のことを立ててくれます。 - K社員
-
子どもといる時間が増え、長女とより仲良くなれたような気がします!
育児失敗談、一人目との違いは?
- S社員
-
役所への申請書類などを『これってどうするの?』と聞いてしまったこと。
これは妻を怒らせました。気を付けてください、これはダメです。届け出書類は母親の仕事ではありません。自分で調べたり、役所に聞いたりしてください。 - 採用担当H
-
確かに…実は誰でもできることって多いので、視野が広がりますね。
特に産後すぐは体力はもちろん集中力も視力も落ちているので、「書類関連はまかせろ!」と言ってくれると心強いですね。 - K社員
-
一人目と違い、起きているときは常に抱っこをしていてほしいみたいで、家事をしようとベットなどに寝かせるとものすごく泣いてきます。
おむつのサイズアップをしたのですが、少し早かったらしくよく漏れてしまいました。 - 採用担当H
-
長時間の抱っことおむつ替えの繰り返しで、ひどい腱鞘炎に泣かされるママがとても多いんですよね。
そこをしっかり受け持ってくれるパパは素敵です!
育休を取ってよかったことは?
- S社員
-
日々子供の成長を見ることができたのはもちろん良かったですが、妻負担分の家事・育児の大きさを身に染みて感じることができ、考え方を改めることができたと思います。
食事については妻のほうがスキルがあるので今後も任せることになりますが、夫婦共働きの我が家では、家事は二人で(時には子供も含めて)共有するものになりました。 - K社員
-
妻の負担を少し解消できるところです。
これから育休を取る社員(男女問わず)への一言アドバイスをお願いします!
- S社員
-
夫婦共働きの方は、『育児休業中、妻の代わりに家事をする』といった考え方は捨ててください(もちろん、各家庭のルールによるとは思いますが)。
奥様のことをしっかりとサポートしつつ、日々成長していく子供のかわいい姿を楽しみながら育児休業を取得してください。 - K社員
-
どの時期でも子どもの成長は一瞬なので、その時間を少しでも一緒にいられたらいいかなと思います。
- 採用担当H
-
ありがとうございました!
- インタビューを終えて -
お二人のお話から、思いのほか(失礼)しっかりとご家庭での役割を果たされている…むしろ育児に関わる理想的な姿に中央図研の男性社員の頼もしさをしみじみ感じました!
会社での働きやすさには、家庭での良好な関係も欠かせませんね。お二人とも、素敵なお話をありがとうございました。