サービス内容
テクニカルドキュメント
航空機マニュアル制作
創業以来、航空機マニュアルの制作に従事してきました。
30年以上にわたり実績を積む中で、国内における航空機マニュアルの30%もの制作を手掛けています。
航空機マニュアル制作のハイレベルな要求値にお応えします
航空機マニュアル制作は、仕様の特殊性やボリュームの多さに加え、 厳しいリードタイムが要求される開発後期の作業となるため、納期や品質に対してより高い遂行力が求められます。
- 膨大なボリューム
- 特殊な仕様
- 専門知識が必要な外国語
- 厳しいリードタイム
- 高水準の品質
国内最大級の制作実績とノウハウがあります
当社の実績とノウハウは、業界でも稀有な存在として認知されるとともに、 質・量ともにナンバー1を自負しています。
1. 航空機ドキュメントを熟知
- 業界特有の用語統一
- 官公庁の仕様
- マニュアル構成の仕様など
2. 世界標準規格対応のマニュアル制作実績
| ATA iSpec 2200 |
「Air Transport Association of America」(米国航空輸送協会) 制定の文書規格 |
|---|---|
| S1000D | 「Aerospace and Defense Industries Association of Europe」 (欧州航空宇宙防衛産業連合)制定の文書規格(※) ※三菱航空機様による国産小型旅客機「MRJ」のマニュアル規格 として採用されている |
3. 英文マニュアルも得意です
ASD-STE100(Simplified Technical English:ATA iSpec 2200、S1000Dが指定する英語の規格)
を使用した英文マニュアルの作成において10年以上の実績があります。
4. 設計部門との連携
設計部門と連携し、設計データを利用してハイクオリティなイラストを作成。
現物を熟知した技術者ならではの高い再現性が強みです。
中央図研のここが一押し!
訴求力の高いマニュアルを実現するためには、文章だけでは分かりづらい内容を明快にビジュアル化し、人に伝えることのできる「テクニカルイラスト」が必要不可欠です。
テクニカルイラストは、工業製品などの対象物を、理論的な作図方法を用いて正確な寸法で表現することのできる立体図です。
1. 「テクニカルイラストレーション技能士」50名以上在籍
国家技能検定「テクニカルイラストレーション技能士」が50名以上在籍し (1級:20名以上、2級:約30名)、安定的に高品質のイラストクオリティを提供。
2. お客様がお手持ちの源泉データ・条件に合った手法でイラスト化
・設計図面や写真を元にした描き起こし
・設計用2D/3D-CADデータの利用
いずれも再現性の高いテクニカルイラストを作成いたします。
3. 技術プレゼンテーション資料やホームページの作成
高いデザイン力を持つ人材が、テクニカルイラストレーションで培ったデザイン力を活かし、 「見やすさ」や「分かりやすさ」を追求した各種コンテンツは、企業様の販促活動等に一役買っています。
電子マニュアル制作
マニュアルの「印刷配布」から「電子配信」へ
データ化された情報を、主にパソコンの画面などで閲覧する「電子マニュアル」。
製品やサービス内容などの情報を『より分かりやすく効果的に発信する』電子マニュアルは、PDF やHTMLなどさまざまなフォーマットでの広がりを見せており、マニュアルの電子化はもはや一般的となっています。
マニュアルの電子化によるさまざまなメリットは…
1. 印刷や製本コストの削減

2. 検索性の高さ

3. 改訂時のページ差替え不要

4. 保管場所の省スペース化

5. 閲覧性の向上

この様に電子マニュアルは多彩なメリットを持っています。
そのため、過去の印刷物に変わる“新しいマニュアルのカタチ”を模索し導入する企業様が増えています。
ワンソース・マルチユース ~その創造価値は無限に広がる~
XML、SGMLを活用したドキュメント開発
官公庁をはじめ欧米の航空機・自動車業界などさまざまな業界の電子マニュアルで採用されている「SGML」や「XML」。最近ではiPadなどの電子書籍も、XMLで作られています。
当社はいち早くこれらのドキュメント開発に着手しています。
ワンソース・マルチユース
同じ内容を、目的に合わせてさまざまな形式・メディアで提供できるのが“ワンソース・マルチユース”です。
ドキュメントの制作工数を削減
情報を一元管理して紙や電子媒体などあらゆるフォーマットを作成できるため、メディアごとにかかるドキュメントの制作工数を削減できます。
また改訂やメンテナンス発生時には、一元管理された情報のみを修正することで、膨大な量の文書を効率的に変更できます。
活用例
1.多品種少量生産品やライフサイクルの早い製品などには…
改訂時の校正作業を最小限化することで、制作工程の効率化やコストダウンが図れます。
例えば:
PL法対策用「注意喚起」など、マニュアル間の共通項目

2. メンテナンスマニュアルのインタラクティブ(双方向)利用
Web技術と相性のいいXMLを活用した電子マニュアルは、インターネット等ネットワークとの連携により、メーカーとエンドユーザー相互に便利な情報ツールとして役立ちます。
紙のマニュアルだけでは情報が一方通行
電子マニュアルとインターネットの連携で双方向に
メリット1
製造メーカーは一元管理されたXMLデータをもとに、顧客に対してインターネット上でいくつものサービスを展開できます。

メリット2
さらに、顧客のサービス利用状況から、製品の不具合情報をスムーズに収集・分析できます。

航空機業界での豊富な経験がもたらすもの
~中央図研だから提供できるサービス~
1999年のSGMLによる民間機のマニュアル制作を皮切りに、2002年にはXMLによる国内向けヘリコプターのマニュアルをお客様と共同開発しています。
XMLによるマニュアルは整備取扱説明書、パーツカタログ、操縦マニュアルであるフライトハンドブックなど約120種で構成された、A4サイズ4万ページにも及ぶ膨大なもの。電子化はクライアントである航空機メーカーも初のケースであり、中央図研にとっても初の試みでした。
仕様検討段階から参画し、各マニュアルの使用目的を再度明確化し、要求される事項を調査。使用頻度、改定頻度、配布数量、加工性などさまざまな角度からそれぞれの特性を検証し、用途に応じてXMLやPDFなどのフォーマットを組み合せるなど、ユーザーの運用効率を考慮したマニュアル構成を追及。試行錯誤の上、まさに約3年間の歳月を経て実用化に成功しています。
しかしながら、電子マニュアルの開発業務に終わりはありません。
ユーザーからの意見をもとにした新機能の追加やプログラムの改善、あるいは新技術の動向に即した改修提案。納品後も、「より使いやすくより効率的」であるための維持改訂は続きます。
ユーザーの声や新しい技術を取り入れ続け、常に新しい機能を提案できることが私たちの大きな強みです。

